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2017.11.03

つれづれ

亀甲白熊(キッコウハグマ)

11月になり、久しぶりに、樫原湿原へ・・・

高速道路を走りながらも過ぎる景色に、秋の色が目立つ。

嘉瀬川沿いのプラタナスの赤く色づいた葉や、楓の緑からオレンジや赤への見事なグラデーション。稲刈りの終わった田んぼの畦道や民家の庭に残っている柿の鮮やかな色に、秋の深まりを感じる。

紅葉を楽しみながら、山深くに進んでいくと、その先に湿原が見えてくる。

駐車場から湿原までの道路脇の草むらに背丈が15cmほどの、アキノキリンソウが小さな黄色い花をたくさんつけている。

 アキノキリンソウ

また少し進むと薄紫のツルリンドウがあった。

名前の通り蔓性で、頼りなげな細いツルが地面近くを這っている。花が終わると真っ赤な実が美しい。

 ツルリンドウ

湿原の木道入り口近くにあったムラサキミミカキグサやモウセンゴケ。これら食虫植物の生息域の様子が無残に変わっている。後で聞くところによると、スマホなどで撮影する人たちが増え、ついつい前のめりになり足を踏み入れ、荒れてしまったとか。何年待てば、元のように見ることができるのだろうか。

 以前撮ったムラサキミミカキグサ(上)とモウセンゴケ(下)

今回の目的であるキッコウハグマには、いつもの所で真っ白い花と出会うことができた。

よほど目を凝らして見ないと気付かないほど小さいが、よく見ると3つの花が、細くて長い花弁を寄せ合って咲いている。

 キッコウハグマ

もう花が終わっているだろうと思っていたワレモコウがまだ赤い花を残して、風に揺られながら楚々と立っていた。少し得した気分。

 ワレモコウ

木道を歩き終えた所にガンクビソウが咲いていた。ガンクビ(雁首)をわかる人も少なくなったかも知れないが、たばこを吸うキセルの先に似ていることから名がついたらしい。

 ガンクビソウ

 

 

 

 

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