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2018.04.21

つれづれ

川ドリーネ⁉

少し時間がとれたら、車を走らせて平尾台に行く。

麓から歩くのは大変だけど、中腹まで車で行け、駐車場から少し歩くだけで平地では見られない花に出会うのが魅力だ。車が4・5台停められるだろうか、“見晴らし台”で車を降り、周りを見渡す。幸い晴天で、正面に連なる山々がくっきりと見える。その手前はまるで大きなアリジゴクをおもわせるような窪地となり、底を隠すように草が生い茂っている。川ドリーネと言って大小いくつもの窪地がある。

見晴らし台からドリーネの縁に沿うように細い道がある。歩いていると、地面から這うように伸びた蔓に濃いピンクの花を発見。ヒメハギだ。長い雄蕊が花弁から突き出ている。

 ヒメハギ

また進むと点在する大きな岩の近くに、オキナグサが咲いている。

 オキナグサ

うつむきかげんに咲く可憐な花がオキナでは気の毒だが、種子の長く白い繊毛が白髪に似ていることから名前がついたらしい。

 オキナグサの種子

近くに、白く細い花弁の小さな花、センボンヤリを発見。背丈は10cm足らずの高さで思いっきり白い花弁を開いている。花弁の裏側は表と全く違う赤紫色だ。

 センボンヤリ

 センボンヤリ

種子がタンポポと同じように綿毛が丸く、天を突いている様が大名行列の千本槍に似ていることが名前の由来だそうだ。

 センボンヤリの種子

緑色の藪の中に蔓を伸ばし、輝くような瑠璃色が、まるで闇の中の蛍のように目立っている花が見える。ホタルカヅラだ。丸味を帯びた5枚の花弁が何ともかわいらしい。

 ホタルカヅラ

 ホタルカヅラ

駐車場に戻りながらふと見ると、車が通る道の端の方に真っ白いタカサゴソウが数多く咲いていた。小さいながら、排気ガスに負けず、元気にまっすぐに立っている姿に嬉しくなった。

 タカサゴソウ

 タカサゴソウ

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