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2018.06.17

つれづれ

梅雨の晴れ間に

時間が空いたら、つい平尾台へ。

梅雨時の貴重な晴れ間に、平尾台へ歩きに行った。どの駐車場もいっぱいだったが、運よく一台空いた後にすかさず駐車。早速歩き始めた。

茶ヶ床から少し下って車が通る道から左手に、茂みを分けるように、人がやっと一人通れる細い道がある。

背丈の低い藪を見渡すと、白さが際立った穂状の花がぽつぽつと見える。70㎝ほどの高さの茎に白い小さな花がびっしりとついた穂が弓なりに大きな曲線を描いている。

長く穂状になった様子が虎の尻尾のようで、トナノオというがこの曲線がオカトラノオの特徴だ。

 オカトラノオ

他にも、すくっと立った1mほどの細い茎の先に下を向いている紫色の小さな花がある。ムラサキニガナだ。

 ムラサキニガナ

しばらく歩くと目立たないが、背丈40㎝ほどの茎に柿色の小さな花、カキランが咲いている。蕾も含めて10個近い花がついている。俯き加減の花の中にはピンクの舌が見える。

 カキラン

少し開けた日当たりの良い所に、背丈は20㎝ほどか、トウモロコシのようなものが地面からにょっきり出て、小さな薄紫の花がついている。シソ科のウツボグサだ。ウツボとは弓の矢を入れるものらしい。

 ウツボグサ

コースを変えて、広谷湿原の方に向かうと、名前は似ているが10㎝から15㎝ほどの背丈の、紫色の花が、ヨモギに寄生するオカウツボだ。茎に紫色の花が穂状に多数ついている。偶に白色の花を見ることもある。

   オカウツボ

少し山手に入った所に茎、葉、咢に短い毛が密生しているヒメケフシグロが咲いていた。咢が、ボールのように丸く、花は細く白い花弁が10枚ほどで花火のようにパッと開いて存在を主張している。

 ヒメケフシグロ

小高い山に上がって笹の茂った所で淡紅色の小さな花を見つけた。10㎝ほどの背丈のユリ科のヤマトキソウ。朱鷺色だからか、時の記念日頃に咲くからか定かではないがトキソウの仲間だ。

 ヤマトキソウ

 

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